くうねるググる みるつづる 8月10日版
お盆休暇はじまりました。日ごろのオフィスの涼しさが恋しい~というかたもおおいのではないでしょうか?わたしも連日の酷暑にうなだれるしかないひとの、ひとりです。
さらにうなだれる出来事が、台風10号 お盆に上陸!です。
少しは気兼ねなく休めるたった数日のお盆休みに、わざわざ日本に来なくても・・・まったくもって、招かれざる客!です。
「楽しみにしていたアウトドア遠出をドタキャンするのは悔しい!今日の台風進路をたよりに強行するか!?」・・・と、ここでつながりました。
これって、なんだかトレードとよく似ていませんか?
本日10日現在の台風10号の進路予想をみる限りですが、11日出発、15日帰宅の行程であれば、「なんとか行って帰ってこれるのではないか?」ともおもえてしまいます。(あくまで東海地方あたりですが)
たとえば夏山縦走登山の場合です。いったん登山口を出たら目的の下山口まで通しで歩ききることが条件です。なかなか動かなかった台風ですが、そのうちはやくなったり方向がかわったりするかもしれません。途中の小屋に退避することは可能ですが、下山日が遅れます。(次の日、出勤だと辛いですね)またはエスケープルートがあるコースなら、その道を下りてとりあえず平地へもどるか・・・です。結局、 迫ってくる台風に、終始はらはらどきどきしながら山を歩くことになります。
ストレスのたまるトレード
①今はエントリー(入口)に適しているのか、またそのリスクはどの程度かよくわかっていない。
②エグジット(出口)を最初にきちんと考えなかったために、ずっとはらはらどきどき
③トレード途中で状況がかわったとき、どうするのか・・・を想定していないために対処が遅れる。
では、その対策は?
①値動きの激しさをあらわす指標(VI指数など)を分析する。
②損切りラインを決める+目標額(または率)を決めておく。
③上がったらこうする、さがったらこうする・・・をパターン別に決めておく。
ほんとのところ、お休みの日はからだ動かして、投資脳から開放されるのがいちばん!かな・・・?
では、また来週!