裁量<判断<決断
きのうの記事で「裁量はしないと決めた」とかきました。
これは「相場の行く先を予想しない」という意味です。
自分の予想とは違う方向へ行きそうなとき、損切ったほうがいいのか?
利益は出ているけど、まだまだ継続したほうがいいのか?ここでやめるのは損?
とっても、迷います・・・あす上げるのか下げるのか、わからないのですから。
「じゃ、どうるすの?」
「決断」します。
「それって結局、判断してるんじゃないの?」っておもいませんか?
「判断」ですが、AとBを調べたうえで、このふたつは違うものだ・・・とわかることですね。でも「決断」は、AとBの違いを知ったうえで、どちらかを選ぶこと!です。
さっきの場面、損切りか継続か・・・で、どちらかを選ぼうとするなら、です。
これ以上の損失はゆるせない=損失確定、または
これ以上の利益はあきらめる=利益確定、のどちらかです。
損も得も、いったん確定させる!ということです。つまり
決断=判断を受け入れるです。(けっこうつらいですよ~)
これでまた、あらたにフラットな気持ちで次のスプレッドに入れます。
次回は、判断の基準についてかきます。では、また。